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車いすから勇気の一球 難病の女性、Kスタで始球式
始球式をおぜん立てした野村監督(19)に向かってボールを投げる沼田さん(右)。中央奥は田中投手。打者は西岡選手
難病の筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)のため車いす生活を送っている仙台市若林区の会社員沼田早苗さん(24)が8日、宮城野区のクリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城)で行われたプロ野球東北楽天ゴールデンイーグルス―ロッテ戦で、始球式に臨んだ。捕手は野村克也監督が務め、沼田さんは「感激。一生の思い出になった」と喜んだ。
沼田さんがファンだという田中将大投手が、車いすを押してマウンド近くまでエスコート。ロッテの西岡剛選手に対して投じたボールは本塁上を転がり、野村監督のミットに収まった。
障害のある人に勇気を与えたいと始球式に挑戦した沼田さんは「多くの人に見てもらえた」と満足そう。野村監督からは「届いて良かったね」と声を掛けられたという。
野村監督が車いすを押す予定だったが、監督が練習を終え帰宅予定の田中投手をベンチで呼び止め、「協力してくれ」と依頼した。田中投手は「多くの選手がいる中で、僕のファンだと聞いた。一層頑張らなければいけない」と語った。
沼田さんは三越仙台店(青葉区)の宝飾店に勤務。同店でスーツを仕立てている野村監督が楽天野球団に始球式登板を打診し、実現した。
ALSは全身の筋肉が動かなくなる病気。沼田さんは4年ほど前から、車いす生活を送っている。この日は10月に結婚予定の自営業遠藤元基さん(26)=泉区=らと球場を訪れた。7/8日
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全身の筋肉が徐々に動かなくなる難病の筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)で車いす生活を送っている仙台市の女性が8日、宮城野区のクリネックススタジアム宮城(Kスタ宮城)で行われるプロ野球東北楽天ゴールデンイーグルス―ロッテ戦で、始球式に臨む。野村克也監督の計らいで実現した。当日は監督が車いすを押し、マウンド近くまでエスコートする意向だ。
女性は三越仙台店(青葉区)の宝飾店に勤める若林区の沼田早苗さん(24)。Kスタ宮城では毎年10試合ほどを観戦しており、田中将大投手のファン。「障害のある人がいろいろなことに挑戦するきっかけになれば」と始球式を心待ちにする。
仙台店で野村監督のスーツを仕立てている紳士服オーダー担当者が2年前、沼田さんを紹介。Kスタ宮城で観戦する様子の写真を見た監督が、楽天野球団に始球式への登板を打診した。
沼田さんは小学校低学年で病気が分かった。中学、高校時代は「進行性の病気だし、社会に出て意味があるのか」と将来に希望を持てなかったという。両親をはじめ周囲の人たちに支えられていることに気付き、「みんなのためにも、自分のためにも、明るく生きることが一番」と思うようになった。
自転車にも乗れなくなり、4年前からは車いす生活に。それでも前向きな姿勢は変わらない。今秋には結婚を予定している。相手の男性は高校、大学と野球部に在籍しており、始球式を前に硬式球で一緒に練習した。
沼田さんは「ボールは重い。(捕手まで)届くかな」と本番への不安ものぞかせるが、「障害者が表舞台に立つことは少ない。多くの人に見てほしい」と語る。
野村監督は「おれが車いすを押して、マウンドまで連れて行った方がいいかなと思っている」と気遣いつつ「同じような境遇の人に勇気を与えられるような投球をしてほしい」と願っている。7/4日
河北新報より
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いい思い出になったことでしょう





